初挑戦!リールのメンテナンス

リールのオイルとグリス 釣り関連
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釣りに行ったら必ず水洗い

シャワー

 

やらないと大変なことに!

 

リールを巻くと必ず汚れるよ

リールを巻くと海水が回収される

海釣りの場合天気が晴れていても
海へ一投して
リールで糸を回収すると
必ず海水もわずかですが
糸にくっついてきます

 

何度も何度も連投すると
帰るころにはかなりの
海水でリールが塩漬けになります

洗わずに放置すると回らなくなる

リール各所のネジや
ベアリングなどの精密な部分が浸食されて
買い替えを迫られることになります

 

自分はこの手入れを1年半怠った結果
ラインローラーがカチカチで回らなくなり
ハンドルも素手では外れず

 

スプールを取った軸の所は
真っ黒なオイルで汚れてました

リールのハンドル

 

リールを掃除していきます

基本はお水

弱めの水流をリール全体にかけて
十分に水を切って陰干しをします

 

その際ドラグをきっちり締めて
洗い終わったらドラグを緩めます

 

 

お湯はNG

お湯で海水を洗い流そうとすると
オイルやグリスまで流れてしまう
危険性があるからです

月に一度の目安で

ハンドルやスプールを外して
オイルやグリスを塗りなおします

リールのオイルとグリス

釣りに行く機会が多い場合週1回のペースが
いいと思います

 

 

手入れの仕方

手入れに必要なもの

 


ハンドルを外すようの工具(無くても外れるものが大半)
スプレー、グリス、新聞紙又は敷物、キッチンペーパー

道具

 

 

 

初めに

ドラグを反時計回りに回して外します
すると
スプールが取れます
スプールの刺さっていた軸をキッチンペーパーで
拭き取ります

 

 

※汚れは主にキッチンペーパーを使用します
理由はティッシュペーパーはホコリが付くからです

 

 

リールは精密機械なので少しのホコリも付けないのが
ベストです

リールの軸

汚いシャフト

オイルを一滴垂らしては
何度も何度もある程度綺麗になるまで
(自分はあまりの汚さで約1時間位
拭いては塗りを繰り返しました)

 

 

結果こうなりました

リールのシャフト

この汚れはほんの一部です

 

 

ラインローラーの分解

※ラインローラーは糸を回収する際に
リールにスムーズに回収されるように
補助をしてくれる重要な機能です

 

この部分はネジで止まってるだけなので
部品の方向などバラす際は細心の注意を
はらって下さい

慎重にやらないと小さな部品を無くしたり
元々の部品の方向が分からなくなり
元に戻しにくくなります

本来はリール自体を専門業者へ任せて
オーバーオールすれば良いのですが
敢えて自分でやれるとこだけやってみました

 

カチコチのラインローラー

ラインローラー

カチコチで回らない

分解したらサビサビでした

ラインローラー

サビサビ

これもオイルを一滴垂らしては
キッチンペーパーで拭くを繰り返し
とりあえず回るようになりました

 

新品の全く何にも引っかからない
つるつる感はありませんが

 

とりあえず全く回らないで糸が切れる事態は
その確率は少し減ったかと思われます

リールのメンテナンスまとめ

釣りから帰ったら
弱めのシャワーで水洗いしましょう

 

勢いよく流したり
お湯で洗うのはオイルやグリスが
流れてしまうので避けてください

 

週1回はオイルなどを塗って
リールの回転を確かめてください

 

PEラインにフッ素コートをかけると
汚れが付きにくくて
ラインが長持ちしますよ(^^♪

 

精密機械ですが大まかなとこは
自身でも清掃出来ます

 

その他の細かなとこは必ず専門の機関へ
清掃をお願いしてください

釣行回数にもよりますが

3年に一度、頻繁に釣行される方は
1年に一度オーバーオールを専門機関に
お願いすると良いでしょう

 

自分は釣り始めてまだ1年半ほどなのと
そこまで立派なリールではないので
次いいものを購入したらそれも経験したいと思います

 

大事に扱って大物を狙いましょう(^^♪

 

 

 

 

コメント

  1. […] ・スプールに傷が無いか […]

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